賛否両論ある24時間テレビですが、なかには出演を拒否している芸能人の方もいるとのこと。
いったい誰が?どんな理由で断っているのか調べてみました。
断った芸能人 ~ビートたけし~
大御所、ビートたけしさんは、80年代の「ビートたけしのオールナイトニッポン」で「出るなら全員ノーギャラにすべき」、「偽善番組」とコメントをしています。
また、出演依頼を断る際にも「ヨダレ垂らした芸能人どもが高額なギャラを稼ぐのはおかしい」とも述べています。
たけしさんのチャリティーの対する姿勢が見えます。
断った芸能人 ~明石家さんま~
続いても、大御所のさんまさん。
さんまさんは、過去に出演した際に、ギャラを全額寄付しようとしたのですが、制作側から他の出演者の手前、それはできないと断られたそう。
そのトラブルをきっかけにか、それ以来の出演はないようです。
断った芸能人 ~笑福亭鶴瓶~
続いて、大御所3人目。笑福亭鶴瓶さん。
鶴瓶さんも、24時間テレビと距離をおく芸能人の一人です。
詳しい情報はありませんが、どうも「震災で本当に困っている人のことを放送しない」と感じられているようです。
断った芸能人 ~所ジョージ~
大御所続き、4人目。所ジョージさん。
所さんも、同じように「チャリティー番組ならば、ギャラは受け取るべきではない」と考えて、出演を辞退してきています。
大御所の皆さん、筋が通ってて、見習いたいです。
断った芸能人 ~乙武洋匡~
5人目は、「五体不満足」で有名な、乙武洋匡さん。
都知事選での立候補で話題になりましたね。
過去に、24時間テレビへの出演依頼があったが、拒否をしたことを、Twitterで公開しています。
「あの番組では、障碍者の扱いが一面的であるように感じたからだ。」
と言っています。ご自身が障がい者がゆえに、余計とそう感じられたのかもしれません。
まとめ
24時間テレビは、確かに、ここに挙げたような大御所の方々の姿は見かけないですね。
彼らは、お金に困っているわけではないので、チャリティー番組に出演し、募金を呼びかけるのであれば、自らはノーギャラにすべき、という真摯な姿勢が垣間見れて、気持ち良いですね。
これくらいの心意気がないと、業界では、生き残っていけないのかもしれません。
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